今年初の群馬、信州方面ソロツーリング。もちろん、三密回避。
今回は写真とGoogleMapのダイジェスト版でお届け。
楽しみすぎて3時に目が覚め、出発。
夜明け前の関越道を北上し、高崎ICで降りる。高崎市街を抜けて榛名山を目指す。
K28のいつものセブンイレブンで朝食とアイスコーヒーを調達。
榛名フルーツラインの駐車スペースで、夜明けの高崎市街を眺める。
K126で一気に榛名湖へ駆けあがる。榛名湖畔でしばし休憩。
裏榛名を駆け下りて、R145、K375とつないで八ッ場ダムへ。昨年の秋の台風では、試験貯水で満杯になり水害を食い止めた、と英雄的な扱い受ける。
その時の様相はないが、そこそこ水が貯まった八ッ場ダムを初めてみた。定点観測的に毎年見ていたためか、なんだか感慨深い。
そして、つまごいパノラマラインへ。相変わらずの絶景が広がっていた。世間がコロナ禍で大変、ってことを忘れさせてくれる。
浅間山の噴煙がいつもより多い気がする。
いつもの撮影スポット。
いつもは立ち寄らない愛妻の丘で、浅間山をのんびり眺めながら朝食タイム。
つまごいパノラマラインを後にし、K94で地蔵峠を越えて長野入り。
プチ情報として、K94の群馬県側は昨年の台風災害と思われる路肩崩壊で、片側交互通行箇所が複数ある。いつものように快適に流せる感じではないので要注意。なお、かなりの被害を受けてる感じがしたので、復旧には時間がかかると思われる。
次に向かうのはビーナスライン。アプローチロードはK178 。新緑のころに通りたかった。
今年初のビーナスライン。言うまでもないが気持ちよすぎる。朝の早めの時間だと、美ヶ原から霧ケ峰方面へ向かう車は少なめ。逆方向は、観光客先導カーにつかまった車やバイクが数珠つなぎ。
こちらも、いつもの撮影ポイント。
霧ケ峰までは、ほぼクリアラップで。今年初のビーナスってことで、控えめのペースで走行。
霧ケ峰の夏空は素敵すぎる。ほんと、空と雲が近い。
ビーナスラインから先のルートは何も考えてなかったが、とりあえず大門峠から茅野方面に下り、八ヶ岳エコーラインに入った。
ここの田園風景もすばらしい。
いつもなら、八ヶ岳をぐるっと周るコースをとるのだが、今回は小淵沢からR20に出て甲府方面に向かうことにした。
途中、ワイナリーの看板をいくつか見かけたので、道の駅「はくしゅう」近くのシャルマンワインに立ち寄ってみた。妻へのお土産に赤ワインを購入。見学もできたので、ちょっと覗いてみた。
このワイナリーの近くに、前から行こうと思っていた酒蔵「山梨銘醸」があったのでこちらにも寄ってみた。ここでは、自分用に純米吟醸を購入。酒蔵を出ると、人が集まっている店(三密ほどではない)があったので、こちらにも寄ってみた。金精軒という菓子屋で生信玄餅なるものがあったので、お土産に購入。
白州で調達したお土産。
白州を後にして、甲府方面へ。途中のセブンイレブンでおにぎりを購入。
韮崎でR20から広域農道に入り、景色の良い駐車スペースでおにぎりランチ。
甲府市街をK6で抜けて、さらに西関東道路、R140とつないで雁坂トンネルを目指す。
道の駅「花かげの郷まきおか」で小休止。ここまでは晴天に恵まれていたが、怪しい雲が出現し始める。追加のお土産にブドウを購入して、即出発。
雁坂トンネル料金所手前、間違いなくトンネルを抜けると大雨だ。
雁坂トンネルを抜ける手前の非常駐車帯には、カッパを着るために停車してるバイクを何台も見かけた。案の定、トンネルを抜けると大雨。しかし、秩父市街方面の空は明るく、一時的なものだった。
R140からR299にスイッチして、トイレ休憩で寺坂棚田に立ち寄る。秋の気配を少し感じた。
寺坂棚田を後にして、後は正丸トンネルを抜けて自宅を目指すのみ。
日高付近を通過中にドアミラーで後方を見ると、そらに巨大な円盤雲が浮かんでいた。気になったので自宅付近で撮影。積乱雲の上に出来る「かなとこ雲」のようで、ネットでも記事になっていた。
18時前には無事帰宅。帰りは結局、ぜんぶ下道で帰ってきた。
なかなか外出、越境しづらいご時世ではあるが、三密回避のツーリングを徐々に再開していきたい。
走行距離 465Km