風と共に生きる

Honda GB350と過ごす日常

群馬山奥ツーリング 〜坤六峠、背嶺峠、利根沼田望郷ライン〜

奈良俣ダムからK63に復帰し、坤六峠(こんろくとうげ)に向かって進む。しばらくは2車線の快走路が続くが、突然1.5車線に縮退し、山奥感がさらに増してくる。

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1.5車線路はせせらぎに沿って走っており、しばらく進むと照葉峡が突然現れる。川底が岩石むき出しで、清らかな水が流れ、そして滝となって流れ落ちる。

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峠に向かって更に進むと、携帯の電波が入らなくなり、スマホのナビの地図表示が真っ白になる。私のドライブでは度々起こる出来事。

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ほどなくして、坤六峠に到達。ここからは片品村に入る。峠付近はちょっとした駐車スペースがあるのみ。

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峠を越えると尾瀬エリアに入ったためか、突然携帯の電波が復活。通信インフラは需要があるところには、ちゃんと整備されるんやね。

峠からはダウンヒル。しばらくは屈曲路が続くが、直線路もあり変化にとんだ道となる。

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鳩待峠へ向かうK260との交差点を過ぎると、尾瀬へ向かう対向車が突然増える。R401と合流すると、反対車線はバスを先導車とした車列が続く。それを尻目に沼田方面に下っていく。

先日、日光方面に向かった際に走ったR120と合流。このまま沼田まで走るのも面白くないので、途中でK64にスイッチ。この県道は背嶺峠(トンネル)を超えて川場村に向かう道。抜け道になっているのか、交通量は少し多め。2車線の道が続くが、特に走って面白いと感じることはない。

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K64はそのまま沼田まで抜けるのだが、大人気の道の駅「川場田園プラザ」の交差点を左折して、利根沼田望郷ラインを走ってみた。直線と高速コーナーを織り交ぜたワインディングで、気持ちよく流すことができる。

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R120との交差点を右折して、改めて沼田方面に向かう。

ここまでのルートは下図の通り。

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