高ボッチ高原から来た道を戻りR20へ。塩尻IC手前を右折して東山山麓広域農道へ。しばらく進むと、蕎麦屋「山麓亭」がある。直売所を併設しているようで、野菜だけを買いに来ている客もいるようだ。
13時頃だったがひっきりなしに客が訪れ、常にほぼ満席状態。蕎麦は手打ちでコシがあり美味かった。他の客が野菜のかき揚げを頼んでおり、しまったと思った。自由に食べられるキャベツの浅漬も程よい塩加減で美味。
蕎麦屋に寄ってる頃から空に雲が増えだし、青空は見えなくなってしまった。
広域農道で松本市街へ。景色の良い道が続く。
松本からはK67とアザレアライン経由で扉峠に出て再びビーナスラインに復帰。さすがに3連休、車やバイクの数が半端ない。
このまま美ヶ原まで走っても、車やバイクに埋もれてしまうかもしれないと思い、途中K178へスイッチ。この道を走るのは、実は初めて。林の中を気持ちよく下っていく。ビーナスラインのエスケープルートとしては良い道だと思う。
このまま帰っても関越の渋滞にドハマリするので、時間つぶしに軽井沢のツルヤに寄って買い物でもすることにした。
R142〜K40で小諸へ、小諸からは浅間サンライン〜R18で軽井沢に向かう。軽井沢手前からはある程度の混雑は覚悟していたのだが、信濃追分あたりから車が動かなくなった。なんと、R18バイパスの橋の架替をやっているらしく、一部が通行止めになっておりすべての車がR18の旧道に流れ込んでいた…しばらくは耐えていたが、ツルヤに行くことを諦め、中軽井沢手前で迂回路を見つけR146にエスケープした。
この工事は11月15日までやるようなので、軽井沢方面に向かう方は要注意。
R146を北上して北軽井沢へ向かう。途中から雨が降り出し夕暮れで視界も悪く、のんびり走ることに。
北軽井沢からはK54で二度上峠超え。峠付近は濃霧で5m先も見えないぐらいで、20〜30Km/hでの走行を強いられる。濃霧を抜けたあとは快走。高崎のすき家で牛丼を食べながら関越渋滞解消待ち。
で、高崎ICから関越に乗るも、渋滞20Km、坂戸西ICまで70分の表示。渋滞が始まる手前の花園ICで高速を降りて下道へ、21時半ごろ無事帰宅。
ぽっかりスケジュールの空いた3連休の中日。思ったほど天気には恵まれなかったが、それでも絶景の雲海や晴天の高ボッチ、それなりに楽しめた。
今回の走行距離は492Km。走行ルートは下記の通り。