実は、開田高原からR361で高山方面に走るのは初めてなのである。
長峰峠前後は、2車線の気持ちの良いワインディングが続き、峠を越えてしばらく走るといくつかのダム湖を並走するする直線基調の快走路が続く。
途中、雰囲気のある鉄橋を見つけダム湖を見学。
道の駅「ひだ朝日村」でちょっとトイレ休憩。次に向かう広域農道「飛騨農園街道」は高山市街地東側の山間部を走る道。国道158号へのエスケープルートでもある。
飛騨農園街道の入り口は、美女高原という素敵な名前の高原。水面に映る空と木々が綺麗。
走り始めてすぐに気になる名前の神社を発見。その名も「走り乃神社」。社殿は無く、小高い丘の上に石碑があるのみ。一応、お参りして先に進む。
多少のアップダウンと直線、曲線を織り交ぜた道。交通量も少なく気持ちよく流せる。道沿いに採石場のようなものがあるのか、所々路面には砂が浮いている。
少し開けて景色が見える区間もあるが、基本は林間を抜ける。
R158との交差点がゴール。高山市街を迂回するようにしてK89、K457、R41とつないで飛騨古川に向かう。