ようやく春らしい気候になってきた。今週末は最高気温は20度に達し、いよいよ本格的なツーリングシーズンに突入したと言ってもよいだろう。
という訳で、ツーリングに必要なアイテムをいくつか揃えてみた。
まず、バイクでも必須となるスマホホルダー。各社から多様な製品が出ているが、ここは無難にクアッドロックにした。購入したパーツは下記の通り。
- Handlebar Mount V2 QLM-HBR
- VIBRATION DAMPENER QLA-VDM
- Universal Adaptor V3 QLA-UNI-3
ついでに、バイク専用に中古のスマホも調達した。自分のスマホはBYODで仕事にも利用しているため、壊れても困るし紛失すると会社に申告しなければいけないという面倒くさいルールになっている。ネットで探していると、ちょうど楽天のタイムセールで2019年モデルのAQUOSスマホ(SIMフリー)が5000円ぐらいで出てたのでポチった。毎日使うわけではないのでSIMは買わずに、自宅ではWifi、バイクで使用するときはテザリングで接続する。
あと、バイク乗車時にさっと小物を取り出せるように、ハンドルにつけるポーチのような物を探していた。ネットでバイク用や自転車用のものを探していたが、これっていうものがなかなか見つからず。たまたまアウトドアショップに行ったときに、セール品の中にGREGORYの小さ目のポーチを発見し、「これだっ!」と思い購入。大きすぎず小さすぎず、まさにジャストフィット。
今はこの中にはスタンドパッドとブレーキロックを入れている。料金所対策に、コインケースも追加予定。
最後にシートバッグ。これは定番のタナックス(ミニフィールドシートバッグ、MFK-100)で決定。昨年末頃は欠品で入手できなかったが、久しぶりにネットショップをのぞいてみると購入可能になっていたため、速攻購入。これでちょっとした荷物やお土産を積めるようになる。
取付は、Kシステムベルトというパーツがあって、これを先にシートに仕込んでおくだけ。
この手のものって、取付ベルトの余った紐の処理が面倒。ぶらぶらさせてタイヤに巻き込んだら大惨事。オプションパーツがあるようだが、汎用的に使えるものがないか探していたら、無印良品で「ミシン目入り結束テープ」というものを発見。価格も190円と安い。これを使って余った紐を巻き巻きして止めた。
シートに取り付けるとこんな感じ。タンデムシート上にちょうど収まりいい感じ。座面もフラットなので、ぐらつきやズレもほぼ無し。
で、今週末これらを全て装着していざ出陣、と思っていたが装着が間に合わず、土曜日は不完全装備でGB350の高速道デビューを果たす。
※すべての装着は、高速道ツーリング後に完了した。
総走行距離もようやく500Kmを超えたので、そろそろトップギアの5速の慣らしをしようってことで、高速道デビューを果たした。
5速では60Km/h以下だと失速し、下道では4速以下しが使えないため、今回が初めての5速長時間走行。あとETCを使うのも初めて。
初めての高速走行だったが、やはり風よけになるものが何も無いため、80Km/h巡行が一番しっくりくる。長い直線で100Km/h出してみたが、かなりきつかった。単気筒エンジンなので振動が酷いかと思ったが、そうでもなかった。だが、SA/PAの休憩時、手がフワフワする感じ(痺れ?)が少しあった。まぁ、これはちょっとずつ慣れていくしかないか…
関越道→北関東道→東北道→圏央道のそれぞれのSA/PAを巡って、約180Km程の高速ツーリングは無事終了。
■関越道・寄居PA
■東北道・佐野SA
関越道・鶴ヶ島ICからスタートして、圏央道・圏央鶴ヶ島ICでゴール。途中のICでは降りてないので、高速料金は160円也…