2022年6月19日(日)
梅雨の合間の貴重な晴天。出発ギリギリまで天気予報をチェックして、午後過ぎまでに帰ってくれば、夕立にも遭わずに済みそうなので、6時に自宅を出発。
いつものようにR299を秩父に向かって気持ちよく流そうと思った矢先、歩道にて制服を着た人が怪しい機械の横に座っているのが見えた。早朝からご苦労様です。既に軽自動車が一台。。。
で、今日も来ました寺坂棚田。少しずつ稲が成長しており、水田に映る逆さ武甲山が見られるのももう少しか。
秩父市街からR299、K270とつないで吉田地区へ。小さな峠を越える手間に少し視界が開けたところがある。
少し覗いてみると、武甲山が霞んで見える。
下界には水田と集落が見える。
今日の目的地の一つ、椋神社。前回、ここを通った時にちらっと見えて気になったので、今回はちゃんと参拝。
厳かな雰囲気が漂っています。
社殿も立派。
ここは龍勢祭りが行われるところ。令和元年で止まってるので、コロナの影響でその後、開催されて無いようだ。今年は各地で祭りやイベントが再開し始めてるので、きっと龍勢祭りも今年は開催されるだろう。
神社の向かいの山裾に、龍勢の打ち上げ台があった。なかなかデカいぞ。
長閑な雰囲気のK37をトコトコ進む。
で、やってきたのが合角ダム。
ここから小鹿野に抜ける道が快走路なんだけど、工事で通行止めのだった。残念。
本日、二つ目の神社参拝、小鹿神社。バイクで町おこしをしている小鹿野のシンボル的な存在。バイク神社としても有名。ちなみに、自分は初めての訪問。
賑やかな(ちょっと引いてしまう)階段を上ると境内に出る。
ここでお願いすることは「安全」「無事帰る」。
小鹿野の街中にも立ち寄る。バイク用無料駐車場完備、さすが。と思ってバイクを停めると、ツバメが飛び交っており、フン攻撃にあわないかちょっと冷や冷やした。
少し散策して和菓子屋「かのうや」へ。
お土産に草餅と馬方まんじゅうを購入。
駐車場まで戻ると、あまりにも空腹だったので、馬方まんじゅうを一つ食べてしまった。かじると、粉がこれでもかってぐらい落ちてくるので、外で食べて正解。ズボンについた粉は、走行中に落ちるだろう。
小鹿野から秩父にまっすぐ戻るのもつならないので、K37で南下してR140へ。
道の駅「あらかわ」手前で橋を渡るのだが、そこから見える景色が前から気になってたので、橋を渡り切ったところの狭いスペースにバイクを停めて景色を眺めてみた。
橋は「荒川橋」と言うらしい。上り/下りで1車線ずつの別々の橋が架かっている。橋から下を覗くとかなり高所感があり、清らかで美しい水の流れが眺められた。
なんとなく雨雲っぽいのが空に現れ始めたので、この先の予定を変更して真っすぐ帰途につくことにした。R299を飯能方面に走ってると、反対車線にはこれから秩父に行きますよっていうバイクや車の行列が。。。ご苦労様です。12時過ぎには無事帰宅して、この記事を書いている。
- 走行距離 149Km
- 平均燃費 44.2Km/L
走行ルート