風と共に生きる

Honda GB350と過ごす日常

お散歩ツーリング ~群馬県小泉町、大泉町散策~

2023年3月4日(土)

3月に入り、ようやく春らしい日が増えてきました。ただし、相変わらずの強風でスギ花粉におびえながらですが、群馬県平野部の真ん中あたりにツーリングに行きました。

群馬に向かうまでのルートも楽しまなければいけないので、まずは行き慣れた寄居に向かいました。ときがわ町の直売所は9時前でまだ開いてなかったので、トイレを我慢しつつ荒川沿いにある雀宮(すずめのみや)公園まで進み、途中休憩。

整備されて間もないのか、駐車場やトイレも綺麗です。

ちょっとした散策路や東屋があります。近くにセブンイレブンやベルク(スーパーマーケット)があるので、ピクニックがてら散歩したり休憩したりするには良いかもしれません。

展望台らしいものはありますが、荒川まではちょっと距離があったり木が邪魔だったりして、あまり眺望は良くありません。

散策路を進むと川に下りることが出来ます。

橋の下から見た上流側。

同じく下流側。

正喜橋の上から荒川を眺めます。

巨大な岩盤の上を川が流れているんですね。

ちょっと先に東武東上線の鉄橋が見えます。

鉄橋を見ると、列車が通過するところを写真に撮りたくなりますよね。10分ほど待ってようやく撮影できました。


寄居から県道や広域農道をつないで深谷を抜け、さらに利根川を越えて群馬県入り。目指したのは群馬県伊勢崎市小泉町にある小泉稲荷神社。詳細なルートは走行ルートを参照してください。
この神社は鳥居が有名なようです。神社から少し離れたところに大鳥居があります。周りは田畑なのですごく目立ちます。

ここまで来ると赤城山も良く見えます。

神社の前には綺麗な駐車場があり、映え写真が撮れます。参拝者もちらほらって感じで閑散としてます。

鳥居のトンネルを通って参拝します。

稲荷神社なので狛犬は狐です。

社殿の後ろには、奉納されている狐がいっぱいいます。

ちなみに、鳥居のトンネルを横から見るとこんな感じです。これぐらいの規模がちょうど良いかも。ここも駐車場になってるので、鳥居の横に愛車を停めて写真を撮れます。


そろそろお腹もすいてきたのでランチに向かいます。ここからひとっ走りして、群馬県邑楽(おうら)郡大泉町に移動します。大泉町はブラジル系の人が多く住む異国情緒あふれる(?)町です。初めて訪問しましたが、噂に聞いていた通り町の看板にはアルファベットが多く、少し日本離れした感じがします。
ランチに選んだ店は、BURGER'YA(バーガーヤ)。その名の通りハンバーガー屋です。看板は隣のスーパーマーケットの方が目立ってますが…

店員も客も国際色豊かです。普通に日本語が通じるので安心しました…

アボカドバーガーのセットをオーダー。調理に少し時間がかかりますが、作りたて、揚げたてが食べられます。缶のドリンクもなんだか新鮮でした。値段は1,470円でそれなりの値段ですが、とても美味しく満足です。

よく見ると、それぞれの素材がしっかり調理されているのが分かります。


食後に隣のスーパーマーケットも見て回りましたが、見慣れない物が多く楽しめました。少し街を散策してみましょう。

元某スポーツ用品店と思われる店舗。

マンホールに描かれてる絵柄は何だろう?


東武小泉線から盲腸のように伸びた先に、終着駅西小泉駅があります。駅舎は新しいですが駅前は…少し寂れてます。

駅のマークがおしゃれでカッコいいです。

2両編成の列車から多数の乗客が降りてきました。利用客は多いようです。


食後の散策(運動)を終え、次に向かったのは邑楽町役場にあるシンボルタワー未来MiRAi

100円を払ってタワーに登ります。ちなみに、階段も利用でき歩いて登ることも出来ます。自分はもちろんエレベーターで。展望室もありますが、もう一段登って外に出ることも出来ます。この日は風が強く、ちょっと辛かったですが…

太陽の方角は逆光で霞んで見えましたが、北側は遠くの山々がクリアに見えました。

赤城山がはっきりと見えます。雪はだいぶ無くなったように感じます。

日光男体山方向です。


今回の目的地を周り終えたので帰途につきます。先日通った利根大堰経由で埼玉に戻り、さきたま古墳群の駐車場でコーヒー休憩。

梅が綺麗に咲いていました。

16時過ぎに無事帰宅。だいぶ日が伸びてきたので、それに合わせて活動時間も長くなってきました。久しぶりの100Km超えのツーリング。徐々に距離を伸ばして、本格的なツーリングシーズン開幕を待ちたいと思います。

  • 走行距離 142.7Km
  • 平均燃費 41.1Km/L

走行ルート