風と共に生きる

Honda GB350と過ごす日常

梅雨の晴れ間の蓼科スカイライン

梅雨のドライブ記事ってことで1週間ほどネタを放置していたら、なんと関東地方は梅雨が明けてしまった。。。

気を取り直して、、、天気予報によると梅雨の週末、長野県は晴れ予報。それなら信州のワインディングを走りに行きましょう。

いつもの4時起床、4時半出発。関越道〜上信越道下仁田ICで降り、R254で佐久を目指す。R254の群馬側はしばらくは直線多めで緩やかに上る快走路。そして県境付近になると内山トンネルまではつづら折りの道になる。

この日はトレーラーに頭を抑えられたため、少し距離を置くためにいつもはスルーしている荒船山が見える駐車スペースにピットイン。

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マジマジと見るとすごい迫力だ。さすがに崖の上には立ちたくないな。

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佐久から蓼科スカイラインに入る。この道は、ひたすら大河原峠に向かって登り続けるワインディング。

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自分も車も、早朝の清々しい空気をいっぱい吸い込み元気に走り始める。しばらくはガスっていたが、ある程度高度を上げると青空が広がってきた。

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突然人工的に開けた場所があった。なんとJAXAの観測所が建設中だった。近くには東洋一の大きさのパラボラアンテナがあるJAXA臼田観測所があるが、ここにも巨大なパラボラアンテナを造るようだ。建設中のアンテナを見られるのは貴重だ。

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昨年の晩秋にも走りに来たが、夜明け前の暗闇かつ路面凍結で敢え無く撤退したため気づかなかったのか。。。

快調に走り続けると、ますます景色も素晴らしくなってきた。水平方向に視界が開ける駐車スペースから西方向を見ると、雲海の向こうにアルプスの山々が望めた。

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別荘エリアに入ると2車線から1.5車線の道になり、少しペースが落ちる。そして程なくして大河原峠に到着。標高2000mから見る景色は相変わらず素晴らしい。すべてが雲海の向こう側。

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さて、次に向かうはビーナスライン