風と共に生きる

Honda GB350と過ごす日常

長野・山梨ツーリング ~八ヶ岳まきばライン、茅ヶ岳広域農道~

ゴールデンウィークの中盤、渋滞必至の5/3を避けて中日の5/4に長野方面にツーリングに出かけた。GB350で初の信州入り。慣れた道と新規開拓を楽しんだ。

日中の気温は上昇する予報だったが、朝はかなり冷え込み、高速走行は凍えるほど寒かった。寒さに耐えながら上信越道下仁田ICまで走り切り、R254の道の駅「しもにた」にピットイン。前々日に買ったモンベルのウィンドブレーカー(ウインドブラストジャケット)をインナーとして着用。これ、バイク用ではないためデザインやカラーも良く、普段使いも出来るからおすすめ。

R254を内山トンネルにむけて走り出す。新緑が眩しい。

内山トンネルを抜けて長野県入り。

沿道には春らしい景色が広がる。

 

龍岡城跡に立ち寄り、途中のセブンイレブンで買った牛乳パンを頂く。そして、日本に2つしかない五稜郭を散策。ほんとに綺麗な五角形。

桜が咲いていれば、もっと綺麗だったと思われる。

五稜郭内に小学校がある。

 

龍岡城跡を後にして、K2を南下する。残雪のある八ヶ岳がカッコいい。

 

佐久穂からはR141でさらに南下、JR小海線海尻駅のちょい先の橋を渡ってすぐ右折。新規開拓道の「八ヶ岳まきばライン」に入る。この鉄橋が目印。

始めは林間を急こう配で抜けてゆく。

大きなヘアピンカーブを過ぎて視界が開けると、そこには広大な畑が広がっている。そして、遮るものなく八ヶ岳をドーンと眺めることができる

 

八ヶ岳まきばラインを走り切ると、そこはJR最高地点の野辺山駅。のはずだったが、途中で曲がるポイントを間違ってしまい、野辺山駅のだいぶ北側のR141に出てしまった…

 

さらに南下して平沢峠に行こうかと思ったのだが、八ヶ岳の雄姿はすでに堪能したし、激混みだろうなと思い、レタス街道で川上村の畑地帯に向かうことにした。

K106沿いに広がる高原野菜畑。

このバスは前に来た時から気になっている。

ラクターの人の顔っぽいデザイン。

このストレートが気持ちよい。

信州峠で長野県をあとにして、

K610となって山梨県に突入する。

峠から少し下ると瑞牆山(みずがきやま)が姿を現す。角みたいな岩が特徴。

林間を抜けると正面に南アルプスが姿を現す。

真横に瑞牆山

 

みずがき湖ビジターセンターで休憩して、K23から茅ヶ岳広域農道へ。ここから眺める南アルプスも最高。

 

せっかく山梨に来たのでワイナリー、マルス穂坂ワイナリーに立ち寄る。当然、試飲は無しで…

建屋の3階からはブドウ畑、遠くの街並み。富士山を一望できる。

マルスワインは近所の酒屋でも入手できるのだが、せっかくワイナリー来たのでワイナリー限定のワインをお土産に購入。

醸造棟も見学できる。

 

今回のツーリングの予定をすべてこなしたので、帰途につく。

韮崎ICから中央道に乗り、自宅最寄りのICまで高速を使って高速2輪車半額プランを利用しようと思ったのだが、談合坂付近から渋滞が既に始まっており断念。大月ICで高速を降り、R139で奥多摩経由で帰ることにした。

松姫トンネルが開通してからはR139も快適なルートとなり、抜け道としてフル活用。

 

R411の途中で少し渋滞にはまったが、19時過ぎには無事帰宅。350Kmぐらいのツーリングには少し慣れてきた。今年はこれぐらいの距離のツーリングを重ね、来年以降、ロングツーリングにチャレンジして行く予定。

  • 走行距離 371Km
  • 平均燃費 44.5Km/L