今回のドライブで目的としていた蓼科スカイラインとビーナスラインを走り終えたら、あとは帰るだけ。まずは佐久を目指すのだが、これまで走ったのことのない広域農道系の道、千曲ビューラインを走ってみることにした。
名前から想像するに、千曲川を眺めながら走るのかなと思っていたのだが、浅間山や八ヶ岳が時折見えるのみで、あまり展望は良くなかった。抜け道となっているのか交通量も多く、正直走って楽しい道ではなかった。まぁ、これも勉強ということで。
佐久までは抜けたあとは、次はR18で軽井沢を目指す。途中、トラクターのディーラーがあった。無骨なイメージがあったが、精悍なデザインに変わっているようだ。
いつもの軽井沢のツルヤで買い物をし、K43で下仁田へ下ってゆく。この道もオススメで、交通量も少なくリズミカルにタイトコーナーを抜けていくことができる。
途中、上信越道の下をくぐる。
K43とR254の交差点付近に、本宿という宿場町がある。ここにある古月堂という和菓子屋のあんどうなつが美味しいのである。是非、お試しあれ。
R254を下仁田ICに向かうその途中、もう1ヶ所寄ることにした。ここも以前から気になっていたが、10年以上スルーしていた場所「はねこし峡」。こんなところに峡谷があるのか?車を停めて歩きはじめると、確かに水が荒々しく流れる音がする。
しばし佇み、気分は涼しく(実際は暑く汗かき)、良い気分で帰途についた。
今回のルートは次のような感じ。走行距離はジャスト400Km。