風と共に生きる

Honda GB350と過ごす日常

新潟・長野の最深部探索(復路) 〜カヤノ平、奥志賀林道、志賀草津道路、R406須賀尾峠〜

奥志賀林道(K502)に合流した後は、いわゆる普通の高原林道的な様相となる。コースレイアウトも中速域中心のカーブとストレートが連続する走りやすい道で、路面状態も良好。 

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このまま北上すれば野沢温泉まで抜けられるのだが、今回は目的地をカヤノ平キャンプ場に設定。ここも携帯の電波が届かないが令和の隠れ家。ただし、管理棟付近はWifiが使えるようだ。

キャンプサイトは車の乗り入れが出来るようなので、アテンザをちょっと自然の景色に浸してあげた。

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カヤノ平でUターン。復路は奥志賀林道を志賀高原までひたすら南下。時々、雑魚川の渓流美を楽しみながら。

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志賀草津道路(R292)に出て横手山までヒルクライム。途中、ほたる温泉で大地の息吹を目の当たりにする。 

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横手山は相変わらずの絶景。雲は多かったが辛うじてアルプスが見えた。

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渋峠を越えて、日本国道最高地点へ。

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遠くに草津温泉街が見える。

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この日は霧もなく、白根山がはっきり見えた。荒涼とした山容は相変わらずで、噴火の影響で湯釜が見学できないのが非常に残念だ。

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こんな絶景スカイラインは他には無いだろう。

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この日はラッキーにも、三叉路から草津温泉まで通行可能だったので、硫黄の匂いが充満した殺生河原を超久しぶりに通過した。

この日のメインディッシュはすべて頂いたので帰途に就くことにする。

草津温泉を抜けR292を更に南下して長野原へ。このままR145を走って渋川に抜けても良いのだが、ちょっと走り足りない気もしたのでR406へスイッチ。須賀尾峠経由で高崎に抜けることにした。

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道幅十分な峠道で、途中にスピード抑制のための凸凹区間があるが、それを外せばヘアピンと直線を組み合わせた快走路。タイヤのブラックマークが走り屋御用達の証?

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区間を抜けて集落まで下ると、最後のデザートを頂き「ごちそうさま」って感じがした。

この後は、高崎市街まで出て関越道経由で帰宅。素晴らしい夏休みの締めくくりになった(と思う)。

走行距離:444Km